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6回目の。

生きていて、どうか生きていて。

あの日、福島にいなかった自分ができたことは、

信じられるメディアから正しい情報を選んで現地の人たちへ届けることと、

連絡が取れない家族や友人たちの名前を心の中で呼びながら必死に祈ることでした。

あんなに命を思った日はない。

あの日を境にいろんなもの、人、時代が動いている。

6年と1日目。

なんの節目でもないし、何も終わってない。

だからまだまだできることを。

私の故郷、大好きな故郷。

今日も精一杯生きよう。

今日もたくさん思い出にしよう。

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